〇従来の水溶性切削油を使用せず、セミドライを可能にした装置です。

〇特殊ノズル（噴射ノズル）で,極微量切削液を噴射。噴射量の調節が可能。

　 (標準噴射量は0.01ｍｌ/秒~0.04ｍｌ/秒です)

〇噴射ノズルで噴射位置を任意にかえられます。刃物交換時にも対応できます。

〇本体はバンドソーと連動して作動します。

〇本体はコンパクト設計で、小スペースで設置できます。

〇コンプレッサ内蔵で、一時側エアーホースが不要。

〇タイマー制御により、噴射時間及び噴射間隔を自由に設定できます。

〇切断開始時には切削刃保護の為、切削液を噴射します。

〇手動での噴射も可能です。

〇夜間も連続自動運転が可能です。

切削刃物の長寿命化によるコスト削減。
ショットブラストのグリッドがべたつかない．集塵フィルターが目詰まりしない。
被削材に付着した切削油の拭き取り作業が発生しない。工数削減　　
切削油の使用量の削減及び不凍液を使用しない。(－２０℃迄凍らない)
作業者が使用する皮手、エプロン及び作業服の使用数の削減。
夏期において切削油の腐敗が無く、異臭が発生しない。
不凍液使用によるベタつき及び切削刃の短寿命化の解消
廃液、空缶等の産業廃棄物処理代の削減。